うつ病の症状とは

「うつ病の症状」でよく言われるのが、「今までとても楽しめていたことが、全く楽しくなくなった」「興味があった事に、興味を持つことができなくなった」など、「意欲が無くなる」ということです。
もちろんこの様な状態になってしまうことは人間ならよくある事なのですが、この症状が一時的なものではなく、長い期間続く場合は「うつ病」と診断されます。
「うつ病」というと心因的なことばかりに注目が行きがちですが、最近の研究では「脳にある「セロトニン」「アドレナリン」などの神経の伝達物質の量が減ってしまうという事実も報告されています。
つまり、うつ病に対してよく言われる「サボっている」などの言葉は全くの間違いで、ちゃんと医学的にも「病気である」と証明されていることだということです。
ここで、鬱になっていしまった人の一般的な症状をご紹介してみましょう。
まず、「食欲が減退する」「朝、とても早くに目覚めてしまう」「会社に行きたくなくなる」「親しい友人にも、会いたくなくなってしまう」「日常生活を送る上で、非常に些細なことで心が沈んだり、不安定になってしまう」という症状が挙げられます。
また、「夜、眠ることができない」という症状を訴える人もいます。
こうして文章にしただけではピンとこないかもしれませんが、自分がこの様な状態に陥り、かつそれがずっと続いた時のことを考えてみて下さい。
とっても辛いと思いませんか?
身体の変調で「肩がこってしまう」「息切れや動悸が激しい」「胃もたれがする」「身体がしびれた様な感じがする」などの症状が出てくることもあります。
大事なのは、「おかしいと感じたら、すぐに病院へ行くこと」です。
うつ病は「体調不良」と間違いやすく、「体調が悪いから気力がわかないんだ」と勘違いされてしまうことも非常に多いです。
もちろん、それが原因で気力が低下している事も十分ありえるのですが、もしかするとそれらの症状は「身体からのSOS」かもしれません。
放っておかず、専門医に診てもらう事が大切です。
- 次のページへ:誤解されやすいうつ病
- 前のページへ:どうしてうつ病になるの?
鬱WEBは、鬱病関連の情報収集にお役立てください。
ピックアップ!:病気を正しく理解しましょう
「うつ病で苦しんでいる人」がたくさんいることが解ってから、「うつ病」という名前は多くの人の知るところ・・・
