社会不安障害

「社会不安障害」という障害をご存知でしょうか。
社会不安障害は、SAD(Social Anxiety Disoeder)とも呼ばれています。
例えば「皆の前に立って何かを発表する時」「人前で話をする」などの行動をする時は、どんな人でも多かれ少なかれ不安を感じるものだと思います。
しかし「社会不安障害」を抱えている人は、通常の人以上に不安な気持ちになってしまい、「手や足が震えてしまう」「動悸を感じる」「汗がたくさん出る」「息苦しい」などの症状を訴える様になります。
この「社会不安障害」になりやすい人には「心に劣等感を抱えている」「自身が無い・自己肯定をすることができない」「人から自分がどう見られているかがとても気になる」など一定の特徴があると言われています。
「社会不安障害」の症状を見ても解りますが、一見「病気である」とは解りにくいため、この障害を抱えている多くの人がクリニックへの受診をしていません。
これは「社会不安障害」の名前は知っていても「どんな障害なのか」があまりよく知られていないこと、この障害の存在自体がまだまだ認知されていないことが原因となっています。
社会不安障害になってしまうことで、「パニック障害」「うつ病」になってしまう可能性も高くなりますので、「もしかしたら、社会不安障害かも」と感じたら、すぐにクリニックを受診されることをお勧めします。
また、この「社会不安障害」は「かかる年齢が低い」ことも特徴で、10代の子供でもこの病気の症状に苦しんでいる可能性があります。
男子より女子の方がかかりやすいとも言われていますので、子供の様子がおかしいなと感じたら気をつけてみてあげてください。
社会不安障害の治療は、「SST(ソーシャルスキルトレーニング)」「不安対処訓練」「認知修正法」などをすることで行っていきます。
クリニックに行けばその人に合った治療方法を考えてもらうことが出来ますので、障害に気付いたら早めにクリニックを受診されることをお勧めします。
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